GWは3世代集まりましたか??

こんにちは。

湯河原町 ㈱大幸建設ファイナンシャルプランナー高杉雅紀子です。

今日は子どもの日ですね。

GWも後半、いかがお過ごしでしょうか?

弊社は暦通りの営業ですが、2日と6日をお休みして大型連休

にされた方もいらっしゃいますよね。

今年は8日が母の日ですので、連休中にご実家で3世代集まる

お宅も多いのではないでしょうか??

3世代といえば、自己の有する家屋に三世代同居対応改修工事には

「三世代同居に対応したリフォームに係る特例」が適用できる制度が

導入されます。

期間は、H28.4.~H31.6.30

①ローン控除の特例

②税額控除の特例

詳しくはこちらhttp://www.cao.go.jp/yosan/soshiki/h28/zei/zeisei_shiryoh28.pdf

この機会に同居など検討してはいかがでしょうか??

昔は同居が当たり前だったようですが、近年は核家族化が進んでますね。

そして空き家も多くなり・・・・。

介護も老老介護・・・・。この打開策として三世代同居に優遇ということも

考えられますね。

実はわたくし、子どものころは四世代同居。現在は三世代同居です。

他人と一緒に暮らすにはやはり、正直嫌なこと・戸惑うことも少なくないです。

でも、私には祖父母、曽祖母との沢山の思い出もたくさんあり、勉強することも

多かったです。

また、今は、娘も祖父母と一緒に暮らすことで優しい子に育っているかも…。

私は、嫁としての気持ちは色々…(笑)

この経験を踏まえて考えると・・・・

お互いの不安を解消しつつ、プライベートな部分は確保するのがベスト。

つまり、独立型二世帯住宅が個人的にはよいですね。

水回り・玄関は別。

こうすることによって、どちらかの世帯が転勤や他界という形で

いなくなっても賃貸で貸せます。

ただ、予算的に難しいということもありますね。

さきほどの特例の対象工事は、①キッチン②トイレ③浴室④玄関の増設・

改修後は①~④の2つ以上は複数あること、対象工事は50万円超であること

です。同居をお考えの方には、よい特例ですね。

中学生以下の子どもが同居など、要件は詳しく確認してください。
対象が絞られていますのでご注意くださいね。


リフォームのご相談ももちろん承っております。お問合せください。